墓じまい~離檀料のトラブル

公開日:  最終更新日:2016/02/27

最近は少子高齢化でお墓の承継者がいないところも多く墓じまいをして私の家のように永代供養の合葬墓に移すところもあるようです。
散骨をするところや手元供養などいずれにしてもお墓を撤去することになりますね。
この時、お寺から高額の離檀料が請求されるというトラブルが発生する例があるようです。
お寺にしてみればただでさえ人口減少などで檀家が減少している上に現在の檀家まで失ってしまうのは死活問題ですからね。

実際、私の家はどうだったかというと、離檀料はおろか魂抜きのお布施その他の費用は請求されませんでした。
とは言っても、住職ではなくその奥さんにまず話をした時は今までお世話になっているから(私たちがお寺に世話になっているという意味)云々言われ暗にお布施を要求していました。
なんか変な話ですよね。檀家は言わばお客様だと思うんですが、お寺やお坊さんたちの感覚は違うようです。
移動先の永代供養墓もお寺が経営しているのですが、そこも正式に納骨する前に一旦遺骨を預かってもらったのですが住職のご厚意で預かってもらいますので、と最初は費用はかからないと言っていたにも関わらず暗にお布施を要求してきました。

実は、私がお骨を移動させたもう一つの理由はこの葬式仏教と揶揄されるお寺とか檀家制度、それにまつわる不明瞭なお布施などに疑問を感じたからでした。
お墓を作ってお寺で定期的に供養するのが一番いいのかもしれませんが、結局のところお寺やお坊さんのやっていることってなんなんだろうと。
私たちが遺骨を移動させると言った途端住職もその奥さんも態度が急に冷たくなったのはちょっと笑えました。
ただ、埋蔵証明を書いてもらったら後は遺骨を勝手に持っていっていいと言われたのはいいですが、お墓の中には代々のお骨が入っており名前が書いてないので誰が誰か分かりません。
お寺に聞いても父親の後には誰も入ってないから一番手前だろう程度の認識で結局確証のないままその骨壷を持って出たわけですが、いまだに本当にあのお骨で良かったのか不安でなりません。

所詮お寺とかお坊さんなんかこの程度のものだと逆に清々した面もあるのですが。

お墓の承継者がいるいないに関わらず上記のような理由でお寺とは関わりたくないといった人も結構潜在的にいらっしゃるのではないでしょうか?
また、これからお墓をどうしようか考えていらっしゃる方もいると思いますが一旦お墓に埋葬してしまうとその手続きが結構面倒です。
でも、墓地に埋葬せずに一旦手元に保管しておけば改装の許可やお寺との交渉も不要で永代供養墓や散骨などが出来ます。

従って永代供養墓には生前契約をしている方も多いようです。

いずれにしてもお墓が現在ある場合は墓じまいをしなければなりませんのでお寺とは、墓守がいないからなど事前に交渉しておいたほうがいいでしょう。更に親族の方ともよく相談して納得の上で行いましょう。

ただ、そもそもお墓の承継者がいなくなればそれは無縁仏になるわけで後はお寺の問題です。
墓じまいにもお墓の撤去解体、更地にするなど相当の費用がかかりますからそのままにしておくという手もありますね。

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